室町時代 木彫神将

¥120,000

在庫あり

産地日本
時代室町時代
寸法高さ約 本体のみ24.5cm 台含む29.5cm
状態左手欠損、足裏にごま粒大の孔(画像参照)
次第飾り台、箱
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説明

とても木味良く姿形の完成度の高い素晴らしい室町時代木彫の神将です。神将とは守護者で、誰かを護るSPみたいな立場の将軍です。護る対象は如来さまだったり、仏教の行者だったりと様々です。本作は室町時代に製作された作品で、国宝クラスの平安や鎌倉初期の作品に比べて厳しさや、これぞ仏教美術!というような荘厳さや厳しさはありません。

しかし、私はそこが良いなと思って評価しています。「仏教美術」としての評価に載ってしまうと、とたんに値段が跳ね上がるし、作行が荘厳すぎて、或いは高価すぎて、あるいは繊細で脆くて、一般家庭に飾るのはキツくなってきます。作が凄すぎて保存や飾るのが相当気を使います。「仏教美術の名作」は、仏教美術のコレクターや寺社仏閣で扱いになれていて軍資金が豊かな人なら全然いいのですが、一般のコレクターには取り扱いが困難だと思います。

私は仏教仏教していないこれくらい気軽に愉しめる作品の方が日常飾っていて愉しいなと感じます。以前、平安木彫仏を扱ったのですが、相当大変でした。剥落、虫食い、展示、管理、運搬、、、大きかったし、メチャクチャ気を使いました。売るのも買うのも運搬も大変でした。その点、本作は小さいし、可愛いし、台も箱もあるし、台にプレートで「室町神将」とあるので分かりやすいです。この台と箱だけで10万円くらいしたと思います。旧蔵者の愛情が伝わってきます。

本作は「仏教美術!」というよりは、室町時代の優れた木彫作品として見て、気軽に愛玩するのが良いと思います。しかしながら、彫りや全体の造形はちゃんとしていて、なかなか良い物です。飾るに良いし、優しい表情に癒されるし、作が良いので飽きません。それに、家を護ってくれる将軍ですから、縁起も大変良いです。私はとても好きな作品ですので、オススメ致します。この価格帯でこれだけいい感じの作品はなかなか無いですよ。