明時代屏風箱香合

¥250,000

在庫あり

産地中国 景徳鎮窯
時代明時代
状態伝世 無傷完品
寸法縦横約3.8×5.7cm 高さ5.4cm
次第時代箱、仕覆、張札
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説明

中国明時代末期に日本の茶人からの特別注文によって、世界的名窯である景徳鎮で焼成された素晴らしい古染付の型物香合です。本作は「屏風箱」という形で、四角に絵画が描かれているその様はまるで屏風です。屏風をモチーフにその箱形に注文したことから屏風箱と呼ばれています。勿論、明時代に江戸に渡り、江戸時代からの伝世作品、しかも無傷完品です。次第は数十年前に仕立てられたものだと思いますが、品の良い方の愛蔵品だったと分かる、とても由緒正しい仕立てになっています。

屏風箱は「型物香合番付」において西四段目八位にランクインしている由緒正しい作品です。かつては大名や大茶人でなければ所有、使用することが出来なかった高級品ですが、最近、一流の古美術を用いて本格的なお茶を嗜む方の人口が減って来て価格が非常に御求めやすくなりました。

作品を見てみますと、まず天面には楼閣山水樹下人物が濃淡を巧みに用いて穏やかに描き込まれています。縦の両側面には大胆に芙蓉の絵が付けられており、横の両側面には竹籠網の文様と、青海波が緻密に豪放に絵付けられています。非常に強いエネルギーを感じます。写真ではどうにも描写出来ないのですが、そのリッチで肉厚でミルキーな質感、肌触り、しっかり重い厚手の手取り重量感がほんとうに掌に遊ばせていて気持ちがいいです。

産地:中国 景徳鎮窯
時代:明時代末期
状態:伝世 無傷完品
寸法:縦横約3.8×5.7cm 高さ5.4cm
次第:時代箱、仕覆、張札